◎ 在庫あり
SKU
48083-m
その他の情報
葛飾北斎
富嶽三十六景

相州仲原

同じかそれ以下 ¥32,780
なし

こちらの商品はAmazonでご購入いただけます

Amazon(アマゾン)でもご購入いただけます

商品詳細

MサイズLサイズ
織外寸法(㎜) 約H260×W340 約H350×W470
額縁外寸寸法(㎜) 約H308×W399×D26 約H414×W529×D26
マット台紙内寸法(㎜) 約H177×W257 約H262×W381
重量(g) 約810 約1360
  • 技法:ジャガード織
  • 額縁素材:木製
  • マット素材:紙
  • 前面板:アクリル板
  • 付属品:吊紐、布袋、かぶせ箱

江戸に近い霊山として信仰を集めた大山へ至る道である。参詣に向かう巡礼の父子や、厨子を背負って諸国を行脚する六十六部、行商人など各地からの旅人が行き交う。赤子をおぶり鍬や鉄瓶、弁当を持って野良仕事にでかける農婦や、川に入って蜆を採る農夫、鳥追いの鳴子や民家の屋根に、この土地のくらしが見える。右端の男の荷物には版元西村屋の紋がある。登場人物の役割が説明的で、往来の通過点で展開される芝居の一幕のようである。

※中原(神奈川県平塚市)
…江戸に向かう中原道と大山参詣に利用された大山道が交わる中原宿は、文禄4年(1595)から明暦3年(1657)まで、徳川家康が鷹狩りや駿府と江戸との往来の際に来訪した中原御殿があった。本図は大山道から富士を望む。図中にある石仏は、大山寺の本尊である不動明王であり、大山道沿道に祀られていた。河川中原上宿の北側を流れる渋田川(通称玉川)と考えられ、中原宿の北端からの眺望と推測される。

解説文については、山梨県立博物館ホームページより転載

「織り」とは

織りイメージ1

経糸(縦糸)と緯糸(横糸)を組み合わせて織った布生地の事です。織りあがった布生地に複雑な模様や絵を表現する場合、多くは安価で大量に生産できるシルクスクリーンを用いたプリントで表現されることが多いですが、
ORI TOKYOが提供する製品は、多くの色糸を用いて複雑に織るジャガード織で作られています。

ジャガード織りとはフランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカール(Joseph Marie Jacquard)によって発明された自動織機で、厚紙に開けたカードの穴の有無に従って上下する針とタテ糸を動かすシャフトを連動させて、穴によって指示されたタテ糸だけを引き上げてヨコ糸を通し、カードのパターン通りの模様を織るというものですが、現代では厚紙の代わりにコントローラーとしてコンピュータを用いた電子ジャカード織機となっています。

織りイメージ1

ジャガード織りとはフランスの発明家ジョゼフ・マリー・ジャカール(Joseph Marie Jacquard)によって発明された自動織機で、厚紙に開けたカードの穴の有無に従って上下する針とタテ糸を動かすシャフトを連動させて、穴によって指示されたタテ糸だけを引き上げてヨコ糸を通し、カードのパターン通りの模様を織るというものですが、現代では厚紙の代わりにコントローラーとしてコンピュータを用いた電子ジャカード織機となっています。

織りイメージ1

ジャガード織機にはシャトル式や最新のエアージェット方式など様々なものがありますが本製品はレピア織機を用いて織られています。
レピア織機とはロッド状のレピア(rapier:剣)と呼ばれる部品で緯糸(横糸)をつかんで経糸(縦糸)の間を通し緯入れする作業を繰り返すことで糸を織り込んでいく織機の事です。
最新の高速織機に比べ織物の風合いを残しつつ、シャトル式などに比べ使える色糸の数が多く織り幅も自由に設定する事ができます。

葛飾北斎

葛飾北斎

1760-1849 宝暦10年9月23日生まれ、江戸時代後期の浮世絵師です。
勝川春章に入門し,勝川春朗と号して役者絵を発表したのち、狩野(かのう)派,住吉派,琳派,さらに洋風銅版画の画法をとりいれ、30歳代後半に至って自己の画風を確立し1797年に北斎と初めて号しました。

浮世絵師のなかで最も長い70年余の作画期中,画風を次々と変転させながらも各分野に一流を樹立した浮世絵派を代表する絵師です。
日本だけでなく、ヨーロッパ後期印象派に大きな影響を与えたとされ、今日国際的に評価されています。

画域は風景・花鳥・美人・戯画とひろく、錦絵、版本、挿絵、肉筆画等多岐に渡ってすぐれた作品をのこしました。美術的評価が高い北斎ですが、生涯で93回も引っ越しをするなど少し変わったところもあったようです。嘉永2年4月18日に90歳で亡くなられました。江戸(東京)出身です。代表的な作品に「富嶽三十六景」「北斎漫画」などがあります。

「ORI TOKYO」が提供する北斎の版画「富嶽三十六景」は北斎の作品として、世界中で今なお愛されている代表作なのです

1760-1849 宝暦10年9月23日生まれ、江戸時代後期の浮世絵師です。
勝川春章に入門し,勝川春朗と号して役者絵を発表したのち、狩野(かのう)派,住吉派,琳派,さらに洋風銅版画の画法をとりいれ、30歳代後半に至って自己の画風を確立し1797年に北斎と初めて号しました。

浮世絵師のなかで最も長い70年余の作画期中,画風を次々と変転させながらも各分野に一流を樹立した浮世絵派を代表する絵師です。
日本だけでなく、ヨーロッパ後期印象派に大きな影響を与えたとされ、今日国際的に評価されています。

画域は風景・花鳥・美人・戯画とひろく、錦絵、版本、挿絵、肉筆画等多岐に渡ってすぐれた作品をのこしました。美術的評価が高い北斎ですが、生涯で93回も引っ越しをするなど少し変わったところもあったようです。嘉永2年4月18日に90歳で亡くなられました。江戸(東京)出身です。代表的な作品に「富嶽三十六景」「北斎漫画」などがあります。

「ORI TOKYO」が提供する北斎の版画「富嶽三十六景」は北斎の作品として、世界中で今なお愛されている代表作なのです

ページトップへ